希望し、
努力し、
感謝して生きる。
特技や個性を活かし、
日本のみならず世界でも演奏活動を続ける
プロの障がい者和太鼓集団・瑞宝太鼓。
その心からの響きを、ここ愛媛で!
1987年知的障がい者の余暇サークルとして発足。楽しみながら練習と演奏活動を続けてきたが、「プロになりたい」とたくさんのクラブ員から希望の声が上がり、その夢を叶えるため2001年に4名の団員で構成する「瑞宝太鼓」を結成。
今では日本全国、時には世界を舞台に年100回以上の公演や講習活動を行う。また全国の少年院・刑務所での演奏や学校公演、東日本大震災での支援活動を通して社会貢献活動も行っている。
「希望し、努力し、感謝して生きる」をテーマに、特技・特性を活かした活動を展開している。
2011年、瑞宝太鼓メンバーを主人公にしたドキュメンタリー映画「幸せの太鼓を響かせて~INCLUSION~」の予告編
瑞宝太鼓 団員
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団長岩本 友広
Tomohiro Iwamoto
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髙倉 照一
Shoichi Takakura
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川﨑 拓也
Takuya Kawasaki
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辻 浩一郎
Koichiro Tsuji
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中村 慶彦
Yoshihiko Nakamura
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川原 慧介
Keisuke Kawahar
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森田 祐司
Yushi Morita
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増田 樹
Tatuki Masuda
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坂田 一星
Issei Sakata
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貴田 匠海
Takumi Kida
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前田 竣希
Syunki Maeda
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松﨑 樺蓮
Karen Matsuzaki
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外川 渓
Kei Todokawa
今回の愛媛公演には、瑞宝太鼓団員のうち8名が参加予定です。
瑞宝太鼓 愛媛公演 は、入場整理券(オンラインチケット)が必要となります。
愛媛県内障がい者太鼓団体活動披露
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鼓舞(こまい)
1995年心と身体が癒される集まりを目指し、障がいのある子とその家族で楽しむ「太鼓とダンスのつどい」を西予市で発足。
現在は県内各地、学校や事業所で指導。代表は愛媛県障がい者アートサポートセンター外部指導者(和太鼓)。
今回、東・中・南予の代表メンバーと即興輪太鼓演奏を披露。心のドアを打つ、その出合うリズムがミラクル反応し、心花開きますように。
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宇和島ゆうあい太鼓&若葉太鼓
(うわじまゆうあいだいこ&わかばだいこ)宇和島ゆうあい太鼓は、1996年宇和島市内の事業所で働く利用者仲間で結成。ねらいは、自分のリズムを大切に、地域での相互交流、幸せに、創造的に生きていく。
宇和島市手をつなぐ育成会後援。福祉祭、宇和島市NPOまつり、宇和島市民文化祭、病院や公民館等の納涼祭、こども食堂とのコラボ、高齢者施設慰問で演奏。
若葉太鼓は、2014年宇和島市三間町で支援の必要な子どもたちを中心に、太鼓を通して地域の中で楽しい時間をともに過ごし、心の安定と自信の向上につながればとの思いから活動開始。
現在は宇和特別支援学校在校生と卒業生、その家族で活動し、三間町隣保館まつりで演奏。今回宇和島ゆうあい太鼓とコラボ演奏。
連絡先:wakaba.daiko.30@gmail.com
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楽鼓(らっこ)
2004年大洲市を中心に障がいのある子とその家族で結成。太鼓を自由に打ち鳴らすことで仲間の心と心が響き合い、一体感が生まれます。障がいがあっても光り輝く実感、それぞれの表現、個性的リズムと感性の太鼓は、自由と誇りを養い、社会参加への一歩に。今は体力作り、ストレス解消の場になり、太鼓は親子ともに楽しめるものとなっています。第8回全国手をつなぐ育成会連合会愛媛大会(2024)で演奏。
連絡先:ozuikusei@gmail.com(大洲手をつなぐ育成会)
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ふれあい太鼓 絆(ふれあいだいこ きずな)
2011年にさまざまな障がい者を抱えた子とその保護者で結成された和太鼓集団。主に今治市の地域のお祭りやイベントのオープニングなどで満奏。
色んな個性を持った集団で、「楽しく!笑顔で!真面目に叩こう!」「感動と感謝」をモットーに仲間と息を合わせてつながり”絆”を感じながら練習し、演奏に臨む。
公演情報
障がい者芸術文化祭パラアートえひめ2025瑞宝太鼓 愛媛公演
【午前の部】
愛媛県内障がい者太鼓団体活動披露
10:00~12:30(開場9:30)
※午前の部が終わり次第、会場セッティングのため一度ご退場いただきます。
【午後の部】
瑞宝太鼓 愛媛公演
14:30~16:00(開場13:30)
<料金> 入場無料・自由席
※入場無料ですが、瑞宝太鼓 愛媛公演 は、入場整理券(オンラインチケット)が必要となります。
<会場> 砥部町文化会館 ふれあいホール
〒791-2120 愛媛県伊予郡砥部町宮内1410番地

本事業は「2025大阪・関西万博 文化芸術ユニバーサル・ツーリズムプロジェクト」と連携・協働して実施しています。2025大阪・関西万博文化芸術ユニバーサル・ツーリズムプロジェクト(「本プロジェクト」)は、国内外の障害者と長年培ってきたネットワークを基盤に、社会参画の共創を通じて、多様な「文化芸術ユニバーサル・ツーリズム」の実現を目指しています。本事業は、この「文化芸術ユニバーサル・ツーリズム」を全国の自治体等との連携・協働して展開し、本プロジェクトのテーマに掲げている「いつでも・だれでも・どこへでも」を定着させることを目的に実施しています。
主催:愛媛県・一般社団法人全国手をつなぐ育成会連合会・独立行政法人日本芸術文化振興会・文化庁
協力:砥部町・障害者の文化芸術活動を推進する全国ネットワーク
連携・協働:障がい者の文化芸術活動推進知事連盟